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  トウガラシ博士活動報告 2012 ■□■□■

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 2012年12月1日
青い森の良品:「清水森ナンバ」カレーペースト最優秀賞に輝く

 表記の賞を、会員の弘前市銅屋町で食品加工・飲食業を営む「弦や」(坂本美弦代表)さんが栄冠を戴きました。彼は大変研究熱心で次回作はもっと飛躍した商品を発表されることと期待しております。記事は12月1日東奥日報の朝刊です。
▼最優秀賞を受賞した、「弦や」の清水森ナンバ・グリーンカレーペースト

▼弦や 県産業技術センター賞 (東奥日報2012年12月1日朝刊)






 2012年11月12日
“食べる「清水森ナンバ」みそ”
             青森県立弘前実業高校好評で販路拡大 !

同校(佐藤義光校長)家庭科学「物づくりプロジェクトチーム」が大活躍。

▼陸奥新報2012年11月11日記事





 2012年11月11日
青森朝日放送ABA 11月11日16:00〜 清水森ナンバ放映

食彩の王国 第447回 『唐辛子』
・テレビ朝日(東京) 10/13(土)9:30〜※放送済み
・青森朝日放送    11/11(日)16:00〜 ※放送済み

沖縄や東京の唐辛子料理の紹介の後、当会・中田さんの実証圃で中田さんが出番。次に吉川さん(89歳)、あかつきの会の皆さんの伝統郷土料理の紹介、そしてとどめは「シエ・モア」の藤田さんの美味しい料理紹介が放送されました。ナレーターは薬師丸ひろ子さんの名司会で閉じました。



 2012年11月5日
弘前市民の皆さんへ 「清水森ナンバ」を栽培してみませんか

  弘前市農政課広報

 在来津軽清水森ナンバブランド確立研究会では、約400年前から津軽地域に伝わるとうがらし『清水森ナンバ』の産地復活とブランド化を目指して各種活動を行っていますが、このたび栽培者を募集することになりました。清水森ナンバは、マイルドな辛みと風味があり、そのままで販売されるほか、一味・醤油漬・醤油煮などの加工品としても人気があり、需要が高まっています。

 初年度はお試し栽培になりますが、次年度からは本格的に栽培していただきます。

 貴重な地域固有種である清水森ナンバを、研究会の一員になって栽培してみませんか。

 【お問い合わせ】
  在来津軽清水森ナンバブランド確立研究会事務局
  (青森県特産品センター内、中村さん)まで
  ・電話 0172-39-1811
  ・または携帯電話 090-3120-7139




 2012年11月2日
10/31岩木山麓の裾に栽培している清水森ナンバ(唐辛子)に
            弱い初霜が降りました。

11月1日、5名の特別部隊を組み雨の中収穫作業を実施。14時過ぎから冷たい風混じりに、16時30分には暗闇となり本日の作業を終了しました。アントシアニン果発生率は、1,000果実の中に1個程度なので、11/3再度残りの収穫に向かいます。(11/2は荒天のため中止)

▼冷気アントシアニン果





 2012年11月2日
10月31日 NHK ローカルニュースに放映されました。

18時40分過ぎ、赤唐辛子や「清水森ナンバ」交流広場の圃場と、吉川兼作(89歳)さんの元気な姿が放映されました。

▼2012年10月 撮影風景@



▼2012年10月 撮影風景A





 2012年11月2日
弘前大学資料館に展示商品が追加されました。

当会会員の「弦や」さんが作った作品を追加展示していただきました。

▼弘前大学資料館 展示用







 2012年10月29日
本年の圃場での「清水森ナンバ」の収穫終了に合わせ
             NHK(青森版ローカル)にて10/31夕方18:30頃放映予定

霜の降りるシーズンになり、圃場での収穫作業も終了になりました。タイミング良く、吉川兼作(89歳)さんは終了し、生の赤ナンバ(赤唐辛子)を編んで干す作業をしておりました。



 2012年10月29日
東奥日報(2012.10.27)柴田学園 東北栄養専門学校

吉川兼作(89)さんが、学生たちに清水森ナンバ(唐辛子)行商用編み方を伝授しました。同時に「津軽あかつきの会」会長・工藤良子さん達が地元に伝わる清水森ナンバの郷土料理3種類各100人分提供しました。ご協力頂いた東北栄養専門学校さんに感謝致します。
▼東奥日報記事 2012年10月27日





 2012年10月26日
弘前大学資料館10月26日オープン

清水森ナンバブランド確立研究会は10年前から、弘前大学農学生命科学部のたくさんの教員、学生の皆さんにご協力いただき、いままで産学官・農商工連携等の賞をいろいろ戴き、数多くの研究成果を活用させて頂いてきました。ナンバの生産も増加してきましたが、需要を満たせない状態が続いております。この様な状況下「弘前大学資料館」に「清水森ナンバ」に関わる資料を展示して頂くことになりました。どうぞこの機会に会場へお越しください。

弘前大学資料館

↑クリックで拡大↑



 2012年10月25日
学校法人 柴田学園 東北栄養専門学校 学園祭
              「清水森ナンバ」魔よけ・行商用編み方講習会

10月21日(日)、学校法人「柴田学園」東北栄養専門学校の学園祭にて、表記の講習会が行われました。

▼展示品 その1

▼展示品 その2

▼上野教頭先生の提案による催し、
吉川さん(89歳)と事前講義



▼講座開始

▼清水森ナンバの伝統的行商用編み方の伝授

▼できた!

▼伝統料理・あかつきの会
会長工藤さん達による昔からのナンバ料理


▼あかつきの会による一品100人分の試食を
三品提供して頂きました。


▼柴田学園東北栄養専門学校 上野教頭先生


▼陸奥新報 2012年10月22日記事




 2012年10月25日
ナンバ収穫最盛期

10月に入り、清水森ナンバの収穫が最盛期。大規模農場での栽培の課題点を明らかにして頂くため、弘大院生・佐藤君を先頭に他11名の学生さんにご協力お願いしました。また、高齢者収入対策作物になりうるか、弘前のシルバー人材の皆さんにもご協力頂きました。

▼10月14日 佐藤隊長他、
弘大学生さんによる大規模収穫実習


▼弘前大学農学生命科学部
蔬菜花卉学研究室の学生さん 調査協力隊



▼黄金崎農場 シルバー人材

▼収穫隊…佐藤・地主・佐藤リ-ダ-・柏谷



▼青ナンバの集荷最盛期





 2012年10月14日
唐辛子の連作障害対策のため作付けした「ゴマ」

「清水森ナンバ」交流広場にトウガラシの連作障害対策として、ナンバの隣のナンバ跡地の一部に「ゴマ」を作付けを試みました。以前はどこでも見られた光景でしたが、昭和40年頃からは、県内では南部地方、特に三戸地域で見られましたが、開花時の雨に弱く、又、多くの農家がゴマ虫防除に手を焼いた為、今では県内でほとんど見られなくなったと普及指導員の方が話されておりました。
「清水森ナンバ」交流広場では、農薬散布は全くしませんでした。今後の乾燥次第では、有効な作物の一つとなるかも?

▼ゴマの生育

▼ゴマ こぼれ落ちたので刈り取り

▼ゴマ刈り取り後の屋上 (高さ15b)での乾燥





 2012年10月12日
収穫最盛期になりました。

弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉学研究室の学生さんに現地の圃場で、 収穫調査協力隊を依頼。霜の心配もあり今後の収穫日程や、収穫作業量、収穫人員、更に来年の作付け場所や、圃場の畝間など、院生の佐藤さんをリーダーに今後の課題を意見交換させて頂きました。

▼佐藤リーダー



▼収穫隊佐藤・地主・佐藤リダー・柏谷





 2012年10月9日
 学校法人 柴田学園 東北栄養専門学校 学園祭
             「清水森ナンバ」魔よけ・行商用編み方講習会開催

 表記の講習会が以下の要領でおこなわれます。
       
  【日時】 2012年10月21日 13:00〜14:00
  【場所】 東北栄養専門学校 栄2講義室
        青森県弘前市上瓦ヶ町12 電話 0172-32-6152
      
  【主催】 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会
        事務局 青森県弘前市亀甲町61 電話 0172-39-1811
                              携帯 090-3120-7139…会長:中村元彦

  【講師】 吉川兼作さん(89歳)

  【協力】 東北栄養専門学校
        津軽あかつきの会 会長 工藤良子
        当日「清水森ナンバ」を使った試食が多少準備されております。

 尚、ネット検索での「清水森ナンバ」についてはトウガラシ博士をご覧ください。



 2012年10月1日
     朝日放送(関東ローカル番組)薬師丸ひろ子さんの番組
    「食彩の王国」10月13日土曜日 AM 9:30〜

400年の歴史を誇る「清水森ナンバ(唐辛子)」の食材の背景にある「風土・文化・歴史」と「作り手と料理人」の想いが放映されます。
▼あかつきの会


▼市立第2中学校にて、 前田准教授


▼実証圃・中田さんの畑にて



▼吉川さん・藤田力三さん(シェモア オーナーシェフ)





 2012年9月30日
昔ながらのナンバ行商用編み方研修

弘大院生・学生さん(佐藤さん・ダニエルさん・豊田さん・村上さん・佐藤さん)に一日中青なんばの収穫を手伝ってもらいました。昔から行商で売り歩いていた編みこんだナンバは、旧正月に魔よけの習慣として玄関や神棚に飾り、その後料理に利用していました。それで、収穫作業終了後、前もってその商品を吉川さん(89歳)から見本を作っておいてもらった、行商用ナンバ(赤唐辛子)のデザインを検討しました。10/21は学校法人柴田学園東北栄養専門学校で午後吉川兼作さん(89歳)に実演をしてもらい、伝統を受け継ぐ為の研修会を予定しております。


▼行商編み上げ「清水森ナンバ」



▼昔ながらの編み方デザイン検討
(弘大院生さんを囲んで)






 2012年9月4日
 「清水森ナンバ」を練り込む。弘前・そば店・彦庵 

農林水産省「食と地域の交流促進対策事業」から一部支援を受け、石戸谷治彦オーナーが辛さを楽しむ「うどん」を開発し、地元の新聞「陸奥新報」に大きく取り上げられました。皆さんも暑気払いに如何でしょう。





 2012年8月30日
 前田智雄准教授と中村元彦会長による「清水森ナンバ」圃場巡回

弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉園芸学研究室の私の後任を受けて頂いた前田智雄准教授が本格的圃場の巡回を実施してもらいました。特段の異常も見あたらず、暑い日で一雨欲しい圃場で、東目屋ー西目屋ー十腰内ー元薬師堂ー土堂ー(「清水森ナンバ」交流広場)馬喰町を1日中かけて回ったと報告を受けました。
▼中田さん



▼斉藤さん





 2012年8月29日
 「リンゴ」や「清水森ナンバ」など放射能測定検査結果の公表

弘前市が独自に農産物の放射能検査を実施し、毎月公表しております。
今回検査においても、全く問題ありませんでした。 






 2012年8月29日
 今日の収穫・出荷の青ナンバ(唐辛子)400s

今は青唐辛子が真っ盛り、ヤマトミ食品さんや岩木屋さんが青唐辛子の集荷に来ております。
そろそろ青唐辛子が赤唐辛子に変化し始めてきました。

▼「清水森ナンバ」交流広場

▼交流広場

▼ヤマトミ食品さん集荷



▼唐辛子(清水森ナンバ)の取材





 2012年8月18日
 今日の収穫・出荷の青ナンバ(唐辛子)400s

青唐辛子の収穫が次第に増え、検品作業も忙しくなりました。赤唐辛子は9月に入ってからです。

▼青唐辛子(清水森ナンバ)の検品▼








 2012年8月10日

 
農林水産省の平成24年度食と地域の交流促進対策交付金を活用し、「清水森ナンバ(唐辛子)の大規模農場での栽培省力化テスト

弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉学研究室の学生さん(ダニエルさん・豊田さん・村上さん・渡邊さん)の協力を得て、除草シートの効果検証を行いました。学生さんは日焼け・汗だくの1日でした。

▼弘前大学農学生命科学部
蔬菜花卉学研究室の学生さん調査協力隊



除草シート効果検証、長さは延べ1,800M


▼移動式車で作業能率効果


▼弘前大学農学生命科学部
蔬菜花卉園芸学研究室のご協力を得て






 2012年8月8日

 
農林水産省の平成24年度食と地域の交流促進対策交付金を活用し、清水森ナンバ(唐辛子)の栽培試験

弘前市にあるタイ料理が楽しめる会員であるアジアン・エスニック居酒屋「弦や」さんが、「清水森ナンバ」交流広場において、瓶を利用してナンバの瓶内栽培試験に取り組んでいます。「清水森ナンバ」交流広場では、食品加工や料理利用の会員に、広く利用して頂いております。ちなみに、レストラン山崎会員・五穀屋会員・彦庵会員・シエ・モア会員等多くの会員に活用して頂くよう、開設いたしました。

▼弦やさん 瓶の中で栽培テスト





 2012年8月7日
「清水森ナンバ」を守り続ける長老

吉川兼作さん(89歳)は今日も元気に青唐辛子の収穫していました。9月になると赤唐辛子も収穫可能とのことです。

▼2012年8月5日の吉川さん





 2012年8月6日 
清水森ナンバ会員の「弦や」さん張り切っています

◇ 8/2・8/3東京ビッグサイト「アグリフードEXPO」に参加

▼弦やさん新商品発売(アグリフードEXPO)



 アジアン・エスニック居酒屋「弦や」(弘前市銅屋町34番地)



 2012年8月4日
「清水森ナンバ」を使った新商品発売

農林水産省の平成24年度食と地域の交流促進対策交付金を活用し、弘前市茂森新町にあるおそば屋さんの「彦庵」で「清水森ナンバ」を使った「清水森ナンバ」うどんを開発。発売にこぎ着けました。

▼清水森ナンバうどん 表



▼清水森ナンバうどん 裏





 2012年8月4日 学校法人「柴田学園」東北栄養専門学校の安田智子教諭へ青ナンバを提供

農林水産省の平成24年度食と地域の交流促進対策交付金を活用して、夏休み前の学生さん2年約30名1年約8名の生徒さんに青ナンバ(ほどんと辛くないと多少辛い)を少々持ち帰ってもらい、各家庭での食べ方をテスト依頼。

▼東北栄養専門学校 左は今回担当の安田智子教諭





 2012年7月29日 青ナンバの収穫時期になりました

先週からの暑さで、青ナンバが一気に成長しました。

▼青ナンバ





 2012年7月16日 弘前市立第2中学校「清水森ナンバ」栽培体験学習

 弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉園芸学研究室のご協力を得て「清水森ナンバ」を県産のヒバ材で作った鉢を使った鉢植え体験を行いました。

 100名の父兄の皆さんが見学する中、170名の生徒さんが弘大の前田智雄准教授のもと、本多和茂准教授、澁谷長生教授、吉仲怜助教、それに私、弘前大学の専攻学生さん、「ナンバ」の中村会長、石田副会長、中田実証圃担当、その他会員、そして事務局から4名(この体験には最低10名に1人のアシスタントが必要です。)の大がかりな支援のもと、実施しました。

作業を終え、各家庭に持ち帰って育てることになりました。
学校(田中慶一校長)からも笹森賢司先生他お手伝い頂きました。

尚、この事業には農林水産省「食と地域の交流促進対策交付金」から一部支援を頂いております。

▼7/16 陸奥新報記事


▼丈夫に育って

▼アシスタントから指導をうけて

▼父兄も見学

▼前田准教授

▼中村会長から「元気に育ててください」と挨拶





2012年7月16日 NNN (RAB)テレビニュースと雑誌「青森の暮らし」に清水森ナンバ

◇ NNN(RAB)ニュース…清水森ナンバの鉢植え体験 (7/14 14:21)
 弘前市では中学生が地元特産のトウガラシ清水森ナンバの鉢植えを体験した。13日、鉢植えに挑戦したのは弘前市立第二中学校の1年生170人。生徒たちは清水森ナンバのブランド化に取り組んでいる研究会の人たちに手伝ってもらいながら20センチほどに育った苗を青森ヒバの鉢に植えた。清水森ナンバはおよそ400年前から栽培されている地元の特産品。植えた苗はおよそ1か月で収穫の時期を迎えるということで生徒たちは家に持ち帰って苗を育て郷土の味に触れることにしている。

◇ 雑誌「青森の暮らし」(グラフ青森)378号
▼「青森の暮らし」378号 「清水森ナンバを使って…」

⇒ アジアン・エスニック居酒屋「弦や」(弘前市銅屋町)



 2012年6月12日 とうがらしポット苗配布と定植研修会

6/12 前回は石田副会長さんハウスからでしたが、今回は小林会員のハウスからポット苗3,000本。たくさんの会員に集合して頂き、中南県民局農業普及振興室・三浦主幹に今年の栽培についての諸注意の講習会をして頂いた後、各会員がトラックに積み込みました。その後、実証圃をお願いしている中田さん(ナンバのおじさん)の圃場で定植研修会を開催。元気に生育しますように!

▼小林さんハウス

▼農業普及振興室・三浦主幹

▼定植作業を手伝う吉仲助教と私



▼取材を受ける友田さん





 2012年6月12日 農水省から助成金内定

地元新聞「陸奥新報」に、生産者が中田嘉博さんの実証圃で作業。中南県民局農業普及振興室・三浦主幹より指導を受け、今年も良品を目指して活動を開始しました。
▼陸奥新報 2012/6/12 掲載記事





 2012年6月4日 「清水森ナンバ」唐辛子の定植準備が始まりました。

黄金崎農場さんの定植は、石田副会長のハウスで生育させた苗を5/30に定植終了。6/1は「清水森ナンバ交流広場」の圃場整備を実証圃担当の中田嘉博さんにして頂きました。事務局の都合で会員への苗の引き渡しは6/11日13時から元薬師堂の小林さん宅で行います。その後は、14時からいつもの中田嘉博さんの実証圃で定植研修会、16時からは農水省さんの事業説明会を実施する予定です。私も札幌から参加する予定です。

▼「清水森ナンバ」交流広場





 2012年5月19日 
東北農政局長から「24年度 食と地域の交流促進対策事業」に選定され通知を受け取りました。

選定を受けたことにより、(財)農村開発企画委員会にお手伝い頂き、計画のすりあわせを行いました。打ち合わせ会には弘前大学農学生命科学部前田准教授をはじめ、生産者会員代表者達や加工会員の皆さんに集まって頂き、内容説明を受けそれについての意見調整をして頂きました。

▼農水省事業の取りまとめを依頼した
農村開発企画委員会・「ナンバ」交流広場の視察



▼意見交換








 2012年5月14日 弘前市馬喰町に会員用「清水森ナンバ交流広場」開設

前田智雄准教授と中村元彦会長案内のもと、「清水森ナンバ交流広場」の圃場工事を見学してきました。
連作障害試験を検討してみます。

▼清水森ナンバ交流広場





 2012年5月12日 ナンバのセル苗からポット苗作り

ナンバのセル苗からポット苗作りを、弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉園芸研究室の前田准教授と学生さん12名が会員の石田副会長のハウスと小林会員のハウスをお借りし、鉢上げの作業研修を行いました。会員の中田義弘さん、斉藤秋義さん、会長はじめ事務局員4名、そして私が参加して行いました。


▼石田副会長宅ハウスでセル苗からポット苗づくり

▼一番奥 前田先生

▼中田さん



▼手前は斉藤秋義さん





 2012年4月16日 4/14〜4/15「清水森ナンバ」播種

今年の播種は大雪のため作業が遅れました。4月15日、JAつがる弘前育苗センターで佐々木さん立ち会いのもと播種してきました。ピーマンや他の作業が多く、例年より15日遅い播種となってしまいました。今年、育苗センターではセル苗のみで、ポット苗づくりは会員の皆さんと一緒に行い、小林会員のハウスで生育して頂く予定です。








 2012年4月13日 「清水森ナンバ」でグリーンカレーのペースト

当会員の青森県弘前市銅屋町にあるアジアン・エスニック居酒屋『 弦や 』では、県産業技術センターの協力により「清水森ナンバ」の新商品を開発。美味しいとの評判で地元の新聞社「陸奥新報」に掲載されました。

▼陸奥新報に掲載された記事





 2012年4月12日 第9回総会開催

総会開催に先立って、JAつがる弘前指導課・藤田静剛指導係長を含む4名の指導員、普及指導推進室・三浦主幹のもと、今年の作付けする栽培会員の土壌検査結果について各会員へ説明指導がありました。 

総会には、中南県民局普及指導推進室・大橋室長、三浦主幹、地方独立行政法人青森県産業技術センター農産物加工研究所・雪田金助所長、弘前市農政課課長補佐・富山隆、県物産振興協会平舘紀彦稔彦の皆さんや、弘前大学からは渋谷長生教授、本多和茂准教授、前田智雄准教授、吉仲怜助教、前多隼人助教の皆さんがご参加くださいました。

私はどうにもならない急用ができ参加することが出来ませんでした。(残念・・・)

渋谷教授コーデネーターのもと、盛会に終わりました。

▼中村元彦会長(左)、渋谷教授(中央)、石田副会長(右)

▼本多准教授(左)、前田准教授(中央)

▼監事の對馬さん、小笠原さん

▼総会会場
▼東奥日報 記事



▼陸奥新報 記事





 2012年4月2日 23年度の監査を受けました。


平成23年度の事業について、中村元彦会長、石田副会長、中田(実証圃担当)さん立ち会いのもと、監事のJAつがる弘前・對馬郁夫指導部長さん、JA津軽みらい「清水森ナンバ」の監査・小笠原文浩調査役の監査を受けました。








 2012年3月19日 「清水森ナンバ」を弘前二中の生徒さんが鉢植えで見事実らせました。

昨年9月30日、弘前市立第二中学校1年生の学年技術のテーマとして、自作したヒバ製の植木鉢でナンバを育てる試みが企画され、同校から当会に対して指導要請があり、全面的にバックアップしました。弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉研究室(前田、本多准教授)の積極的な協力の下、同校体育館で176人の生徒がナンバの鉢植えに取り組みました。弘前地方は今年、特に寒い日が多く、多雪でした。その厳しい環境の中、生徒さんが見事に「ナンバ」を実らせた画像を送ってくれました。大変嬉しく思いました。






 2012年1月24日 弘前大学出版会 出版100冊記念「知の散歩道」


1月24日、前田智雄准教授からうれしい便りがありました。弘前大学出版会より、出版100冊記念「知の散歩道」が目出度く発売になりました。この本には、「清水森ナンバ」とそれに関わる人たちについて、前田智雄准教授が執筆しております。また、本多和茂准教授は弘前公園の桜における小林 勝さんのご活躍について執筆しております。感謝いたしております。

▼弘前大学出版100冊記念


▼前田智雄准教授執筆「清水森ナンバな人々」


▼平成24年1月31日 東奥日報記事





 2012年1月24日 「清水森ナンバ」の発芽試験

1月24日、私からトウガラシを受け継がれた前田智雄准教授は「清水森ナンバ」の発芽試験を実施。順調な発芽でした。また、偶然アスパラの実験2種類を見せてもらいました。

▼発芽状況を確認中の前田智雄准教授

▼前田智雄准教授のアスパラの栽培研究



▼暗闇の中、研究中のホワイトアスパラ





 
2012年1月23日 平成23年度清水森ナンバ研修会

平成24年1月13日「平成23年度清水森ナンバ」研修会を開催。

@ 弘前大学農学生命科学部学生さん達による「清水森ナンバ」本出版計画に協力のための調査協力
A 23年度収穫実績報告と課題
B 24年度栽培技術と色抜け防止の課題克服
C 24年度栽培見込み
D 連絡事項

以上について56名の参加者で行いました。
以下、会議の光景画像をご紹介いたします。

▼コーディネーター澁谷長生教授

▼青森県農林水産部参事
(青森県物産振興協会派遣)から一言


▼富山隆農政課課長補佐参与から一言

▼トウガラシ博士

▼調査書・吉川さん、中田さん

▼ヤマトミ食品会長さん・かわ久社長さん

▼聞き取り・質問書に答える会場
レストラン山崎さん、かわ久さん達



▼聞き取り・学生さんから


▼質問に答える斉藤さん

▼2中の生徒さんの鉢植えの「ナンバ」生育状況
報告の笹森先生


▼研修



▼石田副会長





 2012年1月7日 今年も1歩前進

新年明けましておめでとうございます。今年は札幌から皆様にご挨拶申し上げます。

1月12日に札幌から出発、1月13日「清水森ナンバ」の栽培者、加工業者、販売者、弘前大学、弘前市、県など関係者が参集する研修会に参加してきます。課題は、弘大農学生命科学部出版のための生産状況、加工状況、販売状況などの現況調査や会員が抱えている課題を話し合い、更に1歩前進することです。又、中村元彦会長の高校同窓の画家・藤田征芳さんから思わぬ年賀ハガキが届いたと報告があり、新年から「清水森ナンバ」しっかりと育て、拡販しなければと決意を新たにしておりました。

▼藤田征芳画伯の年賀ハガキ



▼宛名





 2011年12月24日 【続編】 弘前市立第2中学校「清水森ナンバ」鉢植え体験

本年9月30日、弘前市立第2中学校で180名の生徒さんが「清水森ナンバ」鉢植え体験や、一部の生徒さんは栽培現場において実習を行いました。弘前大学農学生命科学部の先生や学生さん、栽培農家の皆さんの協力のおかげで実施できました。その成果を先日、第2中学校の担当笹森先生から嬉しい報告を受けました。9/30というこの時期に幼苗を鉢へ定植することは、以後の結実・果実生長のための温度管理が大変難しい時期です。しかし、大切に管理された生徒さんは、見事赤唐辛子を結実させました。この生徒さんの作品は12月20日の画像です。






▼9月30日の植え付けには石田副会長も参加





 2011年12月7日 2012年度版ニッポン全国ブランド食材図鑑に「清水森ナンバ」

青森のページには、「清水森ナンバ」やりんご、ホタテ、ナマコ、ナガイモ、昆布、甘塩ウニ、八戸サバ、牛、ヤマトシジミ、トゲクリカニ、布海苔が紹介されています。

▼2012年版ニッポン全国ブランド食材図鑑








 2011年12月3日 「清水森ナンバ」の遺伝子解明に尽力して頂いている石川隆二教授

「清水森ナンバ」と他の唐辛子の遺伝子についてを分析、研究して頂いている、弘前大農学生命科学部石川隆二教授が、弘前を拠点に発行されている陸奥新報(12/3発行)に稲2種のゲノム解読した事が掲載されました。
我が唐辛子についても、継続して研究して頂いております。


▼12月3日 陸奥新報記事




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